詳しい自己紹介「ジグザグな人生と多彩な活動歴」


職歴

筑波大学大学院環境科学研究科・文化生態学研究室の院生・研究生として、
科研費特定研究「生物の適応戦略と社会構造」(ヒトの葛藤回避機構)のフィールド調査員を務める。

京都大学アフリカ地域研究センターの研修員として、
科研費一般研究「白神山地の基層文化の生態史的研究」でフィールド調査員を務める。

1992年、日本の国際協力NGO、(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)の駐在員としてカンボジアに赴任し、難民支援と農村開発事業(SARD)に従事する。インド人の地域開発専門家オルデンドゥー・チャタルジー氏の下、水調査と、農村開発普及員及び現地スタッフ研修の手法として、PRA(参加型農村評価調査法)やワークショップを取り入れる。

1996年、(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)より出向し、カンボジア市民フォーラム(PEFOC.J)の事務局次長として、カンボジアの復興支援・農薬援助問題のアドボカシー(政策提言活動)に携わり、その成果をもって毎日新聞の一面を飾る。

1998年、「総合的な学習の時間」のゲスト講師として、東京や横浜、鎌倉の小・中学校で、開発教育、環境教育、教員研修の分野で、ワークショップを行う(~現在)。

2000年、町田市公民館主催「男性学セミナー 21世紀、男と女の井戸端会議」の講師を務める。
2000年、町田市公民館主催:小学生をもつ親のための講座「地球時代を生きる子どもを育てる」の
講師を長年務める(~2007年)(2011年~)。

2008年、湘南工科大学 社会貢献活動支援室 テクニカルアドバイザとなる(~現在)。
2009年、湘南工科大学、教育GP「社会と工学をつなぐ技術活用力の育成」のテクニカルアドバイザとなる(~2010年)。

2010年、フェリス女学院大学 非常勤講師となり、「アジアとの出会いと異文化体験」を担当(~現在)。
2011年、フェリス女学院大学「アジアとの出会いと異文化体験-バングラデシュの生活文化と
フィールドワークⅠ」で学生12名を引率し、バングラデシュの都市と農村を訪問。
2012年、ワークショップデザイナー(文部科学省所管財団法人生涯学習開発財団認定)となる。
2013年、フェリス女学院大学「アジアとの出会いと異文化体験-バングラデシュの生活文化と
フィールドワークⅡ」で学生6名を引率し、バングラデシュの都市と農村を訪問。

以上、現在に至る


社会貢献活動歴

1997年、アジアと日本の教育を考える「トクトクの会」の創設メンバーとなり、
その後、福島県石筵の入会地や東京・多摩の里山、バングラデシュ、パキスタンに遊ぶ。

1998年、(特活)「シャプラニール=市民による海外協力の会」の会員となる。

1998年、識字教育のワークショップに参画するために、パキスタンのカラーシャ村を訪問。

1999年、初めてバングラデシュに行き、ノルシンディー県アムラボ村とチッタゴン丘陵を訪ねる。

1999年、地域の外国人のための日本語教室の立ち上げに参画し、共育ファシリテーターとなる。

2000年、東京都「狭山青年の家」の国際理解推進事業の企画運営委員となる(~2002年)。

2000年、トクトクの会のつながりで、「空飛ぶお台場プロジェクト」に参画し、学校と地域住民との
話し合いの場の進行役を務める(~2002年)。

2001年、地域教育事業「武蔵野フォーラムinちょうふ」の実行委員となる。

2002年、国際交流事業「バングラデシュ:フォリダ・パルビン コンサート 大地・風・祈り」の
実行委員となる。
(特活)「シャプラニール=市民による海外協力の会」30周年記念事業、
「南アジアの風にのって 大地・風・祈り」むさしのフォーラムを主宰する。

2003年、「<南の風>むさしの共育フォーラム
子どもともっといい関係を!-ともに楽しく学べる総合学習の授業案づくり」を主宰。

2005年、若者の自立支援「青少年の居場所づくり」フォーラム
「出会い!発見!私たち&若者の居場所」の実行委員となる(~2007年)。

2007年、ワークショップの成果をまとめるべく、横浜国立大学大学院教育学研究科に入学。
教育人間学・臨床教育学の高橋 勝先生に師事し、金馬国晴先生、有元典文先生、森本信
也先生にも影響を受ける。

2009年、Be-Nature School 「ファシリテーション応用講座「WSの作り方コース」」修了
2010年、Be-Nature School 「ファシリテーション特別講座「屋久島コース」」修了

2010年、第1回「南信州フォーラム」に参画、ワークショップのファシリテーターを務める。

2010年、文部科学省認定資格「ワークショップデザイナー」取得(青山学院大学WSD4期)。

2010年、Be-Nature School「秋祭り」実行委員として、ラーニングコミュニティーに参画。

2011年、第2回「南信州フォーラム」に参画、ワークショップ「自然エネルギーと私たち」のファシリテーターを務める。

2011年、子どもゆめ基金助成事業「寺子屋どんぶりワークショップ「あそびの王国」」を担当し、
キッズプラザ武蔵台(中野区)に於いて、小学生対象のワークショップを行う。

2011年、3.11の福島県の原発事故を機に、(仮称)シャプラニール・ボランティア有志の会
「原発と私たちを考える勉強会」の発足コアメンバーとなる(〜現在)。

2012年4月、第3回「南信州フォーラム」に参画、ワークショップ「TPPと私たち」のファシリテーターを務める。

2012年2月、Be-Winds企画のスタディーツアー
「第1回、心がいっぱいになります!バングラデシュのNGOと村を訪ねる9日間」を実施。

2012年8月、Be-Winds企画のスタディーツアー
「第2回、心がいっぱいになります!バングラデシュのNGOと村を訪ねる10日間」を実施。

2013年4月、第4回「南信州フォーラム」に参画、ワークショップ「目に見えない豊かさ」のファシリテーターを務める。

以上、現在に至る。